スタッフブログ

STROKE2019への参加

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STROKE2019への参加
STROKE2019への参加

院長の久保田です。3月22日(金)23日(土)は、臨時の休診でご迷惑をお掛けいたしました。3月21日から3日間、横浜で行われた学術集会、STROKE2019に参加して参りました。「STROKE」は、日本の脳卒中に関係する学会が合同で行う学術集会で、脳神経外科医や神経内科医が主に参加する学会です。私は脳卒中の専門医ではありませんが、クリニックの医師でも様々な疾患の最新知識を身に着けることは重要と考えており、いろんな学術集会に参加しています。今回もその一環です。脳卒中は患者さんの生命や活動性を奪う、重大な疾患です。今回の学術集会への参加も非常に勉強になりましたが、今後も地域の皆様の健康に貢献できるよう、勉強を続けていきたいと思います。

もうすぐ春ですね

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検査技師の三浦です。
このごろは寒さも緩み、春が近いと感じますね。
そういえば私が初めてこのブログで書き込みをした時は昨年冬、1月中旬でした。それからあっという間に1年がたち、いま春先に合う話題でこのブログを書いている自分がいることがなんだか感慨深いです。
湿っぽい話はここまでにします。

さて、今年も花粉症のシーズンが到来しました。すでに敏感な方であれば鼻や目のかゆみを感じていらっしゃるのではないでしょうか。
私の父は花粉症がひどく、今年の春にむけ我が家のリビングに空気清浄器を導入しました。つい最近の話です。これがまた我が家の歴代空気清浄器の中でもトップクラスの大きさで、実物を目にすると、病院などの施設用レベルの大きさで思わず笑ってしまいました。笑ってはいますが、我が家は全員花粉症なのでかなり頼もしくこの空気清浄機にかなり期待を寄せています。今年は花粉と徹底抗戦する構えです。

季節の変わり目は気候のアップダウンが激しく体調を崩しやすい時期でもあります。風邪、あるいはインフルエンザなどの感染症の猛威は終息したとはいえまだまだ油断はできません。体を温かくして三食きちんと食べる、意識的に休息を取るなど体に気を付けて春を待ちましょう。

「長男とチキン」

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こんにちは、スタッフの田中です。
1月にTDRへ行って来ました。
子供たちが喜ぶので、毎年行っています。
今年も5か月前にホテルを予約したのですが・・・
中2の長男に「もう一緒に行かない」と言われ、ショック!!
子どもはこのように離れていってしまうのかとさみしくなりました。
今回で最後だからとお願いをして一緒に行ってもらいました。

私と子どもたちが一番好きなものはなんと言ってもディズニーシーのレイジングスピリッツ隣、ロストリバークックハウスの「スパイシースモークチキン」
子どもたちはチキン+スパークリングタピオカドリンク(マンゴー)がお気に入りです。
私はチキン+ビール。(ビールはないので他の店で買います。)
このセットを1日に何回か食べます(笑)
ランチはユカタン・ベースキャンプ・グリルで私は「スモークサーモン、メキシカンライスベジタブル添え」のセットです。セットのドリンクはビールに変更です。
長男は「スモークチキン、メキシカンライスベジタブル添え」(またチキン)をしかも2人前食べたいといいます。長男の食欲に驚きです。
夜ユカタンへ行ってまたチキン食べていました・・・。そんなにチキンばかり食べて飽きないのかと思います。
※今後、ユカタン・ベース・キャンプのお皿が紙皿に変わりメニューも変わるそうなので、残念です。

ディズニーランドのウエスタンランドにあるスモークターキーレッグが食べやすくなっていました。
ランドはあまり得意ではないです。いつも食べることに困ってしまうので「クリスタルパレス・レストラン」を予約するのですが、だいたい空いているのが15:00くらいです。ちょうどパレードの時間でパレードが観られる良い席でしたが、レストラン内パレードの音楽はほぼ聞こえないので残念な感じです。

なんとか2日間、子どもの機嫌を取りながら楽しく長男と行く最後にしようと思っていたのですが、長男に「次行くときはさぁ、○○ホテルがいいな!」と、「はっ?!行かないから!!」と私。
長男が「5年後にホテルミラコスタのスイートに泊めてあげるよ!」と言ってくれたので、5年後を楽しみにがんばります。なぜ5年後なのかは謎です。また長男と一緒にTDR行ける日が来るといいなと思います。

長男とチキン
長男とチキン

新しい年に向けて

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こんにちは、検査技師の清水です。

今年話題になった言葉に
「人生100年時代」があります。
人が100歳まで生きることが当たり前になる時代…私はやっと半分です。
あとの半分をどうやって生きたらいいのでしょう。

昨年の2月から、知人に誘われてコーラスを始めました。彼女は65歳です。メンバーはもっと上の方もいて、職場では年長の私でも、その仲間の中では若者扱いです。それでもみんないきいきと元気で美しい声で歌っています。

私の母方の祖母は大正7年(1918年)生まれで、本物の100歳です。昔から多趣味で、詩吟や料理教室に通い、ろうけつ染め、大正琴などを習っていました。
昨年、親族が集まり長寿の祝いをした時にも、自ら詩吟や大正琴を披露してくれました。遠いのでなかなか会えませんが今でもたまに電話すると元気な声を聞かせてくれます。足は弱って歩くのは大変になってきましたが、頭はしっかりしています。

私も加齢による不具合が少しずつ出てきていますが、こんどは何を始めようか、やりたいことはまだたくさんあります。
祖母やコーラスの仲間を見習って、元気なアクティブシニアになるために、興味をもったことはやってみようと思います。そのためには健康でなければ。適度な運動と適量のバランスのとれた食事、そして定期的な健診で人生後半戦も楽しんでいきたいです。

2019年は、元号も変わります。
皆さんも新しい年に、何かを始めてみませんか?

冬がやってきました

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はじめまして

こんにちは、看護師の武井です。

伊那谷から見えるアルプスの山々も白くなりいよいよ冬がやってきたと感じます。

先日朝、外にあった水の入ったバケツは氷が張っていて、子どもたちは天然の氷を大喜びで触っていました。


私は小さい頃から食べること、寝ることが大好きな子だったのですが、風邪をひきにくく、ひいても1日で治って助かった、と母がよく言うくらい健康児でした。

改めてよく食べ、よく寝ることって大事だなと感じます。

本格的な冬がやってくるとインフルエンザや感染性胃腸炎にかかる方が増加してきます。

娘たちが通う保育園でも早くも胃腸炎が流行しているというお知らせが来ました。

みなさんも外出後、調理・食事前の手洗い・うがいやアルコール消毒をこまめに行い、感染を予防すると同時に、栄養バランスのとれた食事と十分な睡眠・休息で免疫力を高め、インフルエンザや胃腸炎に負けない体づくりを心がけましょう。

運動のススメ

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こんにちは、臨床検査技師の百瀬です。

夏の暑さが嘘のように過ぎ去り、日中過ごしやすい秋晴れの日々が続くようになりました。
朝晩は冷え込みますので体調管理にはお気を付け下さいませ。

運動の秋といいますが、皆様は好きな運動はありますか?
私は自分のペースでゆっくりランニングをすることが好きなので、今の季節は体を動かせて気持ちよく過ごせています。

日々忙しく、なかなか運動が続かないという方もいらっしゃるかと思いますが、体を動かすことって大切なんです。
昨年の12月に信大病院で行われた長野県臨床検査学会の市民公開講演でのインターバル速歩を考案した能勢博先生のお話によると、ヒトの体力は20歳代をピークとし、30歳を過ぎると、誰しも10歳加齢するごとに5~10%ずつ低下していくそうです。つまり何もしないでいると70歳80歳になるころには30歳代の体力の50%以下になってしまうということなんです。
さらにこの体力の低下に比例して医療費が増加していくんだとか!
※参考:インターバル速歩 http://www.jtrc.or.jp/interval/interview.php
             http://www.seikatsusyukanbyo.com/calendar/2017/009369.php

私もこのお話を聞いてからは、自分なりのペースではありますが、さらに意識して体を動かすようになりました。

なにもしないままでは、今の体力、健康は将来ずっと維持はできません。
将来も元気な日々を送るため、運動習慣のない方も過ごしやすい今の季節に、無理のない範囲でチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
 

はじめまして(*^_^*)

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はじめまして、看護師の木村です。
先日は台風21号により、大きな被害が出ました。このあたりでも珍しいくらいの強風と大雨でしたね。
稲刈り前の田んぼや畑は大丈夫でしたか?

9月になり、昼間の残暑はまだあるものの、朝晩は肌寒く感じる日もでてきましたね。
今年の夏はとても暑く、クーラーのない生活が難しくなってきました。涼しくなってくる頃に夏の疲れが出てきます。実りの秋に美味しい物を食べ栄養をとり、しっかりと休息をとってください。

はじめまして

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初めまして。看護師の江口と申します。
立秋が過ぎたとはいえまだまだ暑い日が続いていますが、皆様の体調はいかがでしょうか?

今年は連日の猛暑で娘が小学校から持ち帰ってきた『朝顔』が枯れかかり、とても焦りました。
朝晩のこまめな水やりで綺麗な赤紫と水色の花を見ることができ、一安心しております。
私達もこまめに水分を摂り体調を崩さないようにしたいものです。

夏バテかなと思ったら、疲労回復に効果的な玄米、豚肉、ウナギ、豆類、山芋などの良質なたんぱく質や高エネルギー、高ビタミンの食事を食べて体調を整えましょう!

家族性高コレステロール血症と、日本動脈硬化学会総会への参加

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院長の久保田です。
 7月12~13日の2日間、休診にさせていただき、ご迷惑をおかけ致しました。
 大阪で行われた、「日本動脈硬化学会総会」に参加するため、休診にさせていただきました。
 地域のかかりつけ医として、幅広い疾患について勉強することが大切と思っております。そこで、様々な分野の学会や教育講演会などに参加し、勉強をするようにしているのですが、平日に行われることが多く、休診にさせていただいております。これからも時々、不定期の休診があると思いますが、御理解いただければ幸いです。

 今回参加した「日本動脈硬化学会」は、動脈硬化を予防し、心筋梗塞・狭心症や脳梗塞などの動脈硬化性疾患を予防していこうという学会です。動脈硬化の危険因子である糖尿病や高血圧には別に学会があるので、メインはコレステロール、脂質異常症が対称疾患となっています。

 コレステロールが増えると、動脈硬化になりやすくなり、特に心筋梗塞や狭心症のリスクが高まります。(脳梗塞も増えますが)

 高コレステロール血症のなかに、「家族性高コレステロール血症」という、動脈硬化、心筋梗塞・狭心症のリスクが非常に高くなる病態があります。
 これは遺伝性疾患ですが、常染色体優性遺伝と言って、子供に2分の1の確率で遺伝します。日本人で200人~500人に1人、この病気の方がいるのですが、問題は、この病気が、しっかりと認識されていということです。

 「家族性高コレステロール血症」では、若年からコレステロールが非常に高値になり、若くして心筋梗塞や狭心症になるリスクが非常に高くなります。早く診断して、きちんと治療することが大切です。心筋梗塞では、心室細動(昔は俗に心臓麻痺ともいわれていました)になり、急に亡くなってしまうこともあります。
 
 現在は、コレステロールを強力に低下させて、動脈硬化を予防する治療薬がいろいろとでてきています。

 この「家族性高コレステロール血症」は、医師の間でも認知度が低いというのが、日本だけでなく、世界中で問題になっています。

 日本の診断基準では、悪玉コレステロールであるLDLコレステロールが180mg/dl以上となっており、LDLが高い方、また、180mg/dl以下でも、血のつながるご家族で、若いうちに狭心症や心筋梗塞を起こした方、原因ははっきりしないも、突然亡くなられた方がいる場合などは、「家族性高コレステロール血症」の可能性がありますので、受診をお勧めいたします。

夏がやってきました!

>その他

こんにちは。事務の北原です。

7月に入り最初は過ごしやすい気温でしたが、最近は暑くなってきましたね。
みなさんはこの夏は出かける予定などありますでしょうか?
海水浴、プール、BBQ、お祭りなどたくさんありますね(*^_^*)
私はまだ予定は決まっていませんが、休みの日は友達や家族と夏の思い出を作りたいと思っています。

また、夏は楽しむことも大事ですが…
これからの時期は熱中症になる方も増えてきます。水分・塩分をこまめにとったり、食欲がなくてもバランスの良い食事を食べて丈夫な体を作るなどと、熱中症対策をして健康に楽しく夏を過ごせるようにしましょう♪

胃カメラの鎮静剤について

>クリニックについて

こんにちは、スタッフの横手です。
人間ドックの胃カメラの検査でお問い合わせが多いのが、眠って検査を行えますか?というものです。

当院では鎮静剤を注射して眠った状態で検査を行う方法と、喉だけ麻酔をスプレーして検査を行う方法のどちらかをお選びいただいております。
直径8.9mmのファイバーで、比較的細いものを使用しておりますが、(2017.5.27現在)今まで検査されて苦痛があったという方は、眠った状態での検査がお勧めかもしれません。
実際、胃カメラ検査を当院で行った私の友人は、「注射をするとすぐに眠くなって、気付いたら起こされて終わっているよ」とのことで、3年連続で来院してくれています。
検査の時間(鎮静剤が効いている時間)は10分から15分、検査終了後すぐにお声掛けしますが、お車で来院された方はしばらくお休みいただいてからのご帰宅となります。

大腸カメラ検査も同じく鎮静剤を使用して行うことができ、ドックのオプションとして承っておりますのでお気軽にお問い合わせ下さいませ。

上伊那医師会員の先生方へ 上伊那の医療問題を話し合う、グループチャットサイトのご案内

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上伊那医師会員の先生方、日頃から大変お世話になっております。
上伊那医師会員の先生方と、上伊那の医療問題を話し合えるようにと、インターネット上のチャットサイトに登録しました。

 先日、上伊那の看護師不足対策について、医師会長に相談させていただき、医師会の将来構想研究会というところで、プレゼンする場を与えていただきました。

 上伊那の医療の問題点や対策について、私なりにまとめた60枚ほどのスライドがあります。
 チャットサイトで閲覧できますので、是非先生方に見ていただき、ご意見をいただけると嬉しいです。

 「チャットワーク Chatwork 」というLINEのようなサイトを利用しています。
 テーマごとに、意見をだせるように、グループチャットを2つ登録しました。

① 上伊那の看護師不足対策を話し合うチャット (私が作成したスライドが閲覧できます)
② その他、いろいろなことを話し合うチャット (なんでもご意見ください)

 上記、①②に、リンクが張られていますが、クリックするとグループチャットへの参加申請ができます。
 Chatworkへの、無料登録が必要です。

 参加者は原則、上伊那医師会の会員に限定させていただきます。

(このホームページ右下に、「上伊那医師会 医師会員限定」のバナーを作成しました。ここからも、参加申請できます)

 それでは、ご参加をお待ちしております。

    久保田内科クリニック 院長  久保田大輔
 

はじめまして♪

>クリニックについて

はじめまして。
1月より検査技師として入職しました、三浦夏海です。
こちらに入職してから二週間が経ちました。不慣れなことも多くまだまだご迷惑をおかけすることもありますが、一日でも早く仕事や環境に慣れて、皆さんの戦力になれるよう頑張っています。
ここの先輩方はみなさん優しく仕事を教えて下さるので、毎日楽しく仕事させていただいています。

先日は仕事帰りに、南箕輪村にある洋食屋の「旬香亭」に母とふたりでディナーをしました。
その日はハンバーグセットを頼んだのですが、箸をいれた瞬間肉汁があふれるくらいジューシーで、デミグラスソースとよくマッチしていてご飯が進む、大満足の一品でした。仕事終わりの自分へのご褒美にぴったりです。
店内も洋食屋さんらしいおしゃれな内装で、ゆったりとお食事が楽しめました。
〆のカフェオレもアツアツで薫り高く、おいしかったです。

ここ最近は、インフルエンザで来院される方が増えて来ています。
とくに今はB型が流行っているように思えます…。
みなさんも家に帰られたら、うがい・手洗いをしっかりして予防しましょう!
寒さに負けず、栄養のあるものをしっかり食べて、元気な体で冬を乗り切りましょう。

はじめまして

>その他

はじめまして、10月に入職しました事務の北原です。
当院で働き始めて2ヶ月が経ちました。
優しい先輩方に仕事を教えていただきながら日々頑張っております。

先日のクリスマスイブには、好きなアーティストのライブで名古屋へ行きました。
とても素敵な1日を過ごして、久々に気分転換ができたと思います。
趣味などで息抜きすることも大事ですね。

また、今年もあとわずかとなりました。
インフルエンザワクチンの不足によりインフルエンザが流行しているそうですね。
体調を崩さない為にも、手洗い・うがい、マスクをするなどと予防をして元気に新年を迎えましょう。

それでは良いお年をお迎えください(*^_^*)

人材紹介会社について

>クリニックについて

こんにちは。院長の久保田です。

 今回は、人材紹介会社についてです。

 現在、様々な業界で人手不足が進んでおり、有効求人倍率が上昇していますが、医療の世界では、かなり昔から、人手不足の状態です。
 特に、医師や看護師の不足はどこにおいても、非常に困った問題です。

 医師や看護師の業務を行うには、国家資格が必要です。これが人手不足に拍車をかけている原因のひとつです。コンピュータに詳しい一般人が、IT企業に就職することは可能ですが、非常に医学に詳しくても、医師免許のない一般人が医師と同様の医療行為を行えば、医師法違反で逮捕されてしまいます。看護師についても、同様です。

 このような状態から、人材不足が続き、医療系人事にターゲットを絞った人材紹介会社が乱立しております。そこのスタッフは、転職、就職する際のエージェントとして、自分(医療職)と、勤務したい病院、医院との調整します。

 当院も、看護師を募集しています。上伊那地域では、(もちろん医師もですが)、看護師が非常に不足しており、様々な紹介会社から、問合せがきます。しかし、実際に紹介会社を通じて雇用したことは少なく、また、紹介会社からの問い合わせからも、答えないことが多いです。 なぜか、以下に解説します。

 医療系人材紹介会社の料金システムについては、ほとんどの会社が、成功報酬として、雇用した医療機関が紹介会社に紹介料を支払うシステムになっています。
 紹介料は、理論年収の20-30%のことが多いです。
 理論年収には、残業代や賞与が含まれます。理論年収400万円の方の紹介料は、80万円~120万円です。

 紹介を依頼した看護師さんは、基本、料金は無料です。「タダだから」と、登録する看護師さん等が多いと思いますが、雇用する側はどのように考えるでしょうか。

 たとえば、看護師を募集し、2名の看護師さんから、応募があったとします。仮にAさん、Bさんとします。
 AさんとBさんは能力が全く同じとします。Aさんは直接応募いただいた方、Bさんは紹介会社を通じて応募いただいた方とします。
 雇い主からみると、Aさんを雇用した場合は、給料の支払いのみ発生します。ここでは、年収400万円としましょう。
 Bさんを雇用した場合、年収400万円プラス、紹介料金を支払う必要があります。ここでは理論年収の30%とします。すると、プラス120万円を支払う必要が生じます。

 この場合、雇用主は間違いなく、Aさんを雇用します。Bさんは、雇用されても、紹介料120万円は受け取れません。このお金は紹介会社に入ります。(会社によってはお祝い金として、3-5万円程度もらえる場合がありますが)

 紹介会社は、雇用主との交渉を引き受けてくれる、というのが紹介会社に登録する理由でしょう。しかし、私の経験では、紹介会社は名古屋や東京といった都会にあり、こちらからの連絡も電話やメールのみです。看護師の紹介に関しては、紹介会社のスタッフは、上伊那まで同行してくれません。(上伊那に来たかことが一度もない方も多いだろうと思っています)

 紹介会社から問い合わせがあったとき、当院がお答えすると、「その看護師さんは紹介会社からの紹介」ということが確定してしまいます。ですので、お答えせずに、無視しています。直接ご応募いただくことに期待している訳です。しかし、返事をしないと、紹介会社から、応募した看護師さんへは、「現在は募集していないようです」と、嘘の情報が伝えられることがあるようです。

 さらに、紹介会社からの雇用を躊躇する理由は、看護師が早期に退職してしまうリスクです。多くの紹介会社は、入職後3ヶ月以内に、紹介された職員が退職した場合、一定額の返金をする契約になっています。しかし、120万円の紹介料を支払った職員が3か月で退職した場合、1/3の紹介料返金をうけても、80万円はまるまる損になり、全くもとがとれません。さらに4か月後に退職した場合は、返金はありません。

 スマホやネットの広告で、「○○医院、看護師募集 月給○○万円 働きやすい職場です」などと、広告がはいることがあると思います。当院の求人が、知らないうちにでてくることがあります。これを見ると、いかにも当院が紹介会社に広告掲載を依頼しているように感じてしまいますが、全くそのようなことはありません。人材紹介会社は、ハローワークなどの求人票をみて、勝手に求人広告文章を作成し、あたかも、その医療機関がその会社に依頼したかのように掲載しています。また、「非公開求人」などの記載もよく見かけますが、ほとんどの場合、医療機関が非公開で、紹介会社に求人を依頼するメリットはありません。(コストがかかるだけです)

 当院のような、小規模クリニックにおいて、100万円もの紹介料は非常に高額です。このようなシステムを知るにつれ、「紹介料を支払うくらいなら、そのお金を職員の福利厚生に使おう」という考えに至りました。
 当院の2階にある、職員スペースはもともと、30畳ほどあり、非常に広いです。昼休みに休めるように、リクライニングチェアーを3台購入しましたが、それでも10万円ちょっとです。冷蔵庫が1個ありましたが、職員が増えて不十分になり、2台にしました。職員のインフルエンザ予防接種は無料で行っていますが、それに加え、職員のご家族のインフルエンザ予防接種も無料にするようにしました。当院職員の健康診断は、毎年、人間ドックと同じ項目を行い、職員のご家族への人間ドック料金の補助制度もあります。

ネット上での医療関係人材紹介についての情報は、紹介会社からのものが圧倒的に多く、医療機関からの情報は少ない状況にあります。
 今回、雇い入れる医療機関側の事情を、書いてみました。ご参考にしていただけると幸いです。

 当院では、現在も看護師、准看護師を募集しています。基本的には、紹介会社からの応募は受け付けておりせん。質問がありましたら、院長直通のメルアド kubotaclinic.ina@gmail.com まで、お尋ねください。

医療におけるIT

>クリニックについて

こんにちは。院長の久保田です。


 今回も、病気の話でなく、医療にかかわる一般的な内容ですみませんが、医療におけるIT、情報の役割と当院の取り組みについて書いてみたいと思います。

 
ITとはご存じのとおり、Information Technologyの略、情報技術の事です。私たちがパソコンを持つようになり、早20年たちますが、情報技術、情報管理が医療のパフォーマンスに及ぼす影響はとても大きくなっております。当院でも情報技術を診療に生かせるように取り組んでおります。

 
診療での情報管理で、とても大きな変化は、電子カルテの導入です。過去のカルテを参照できるというだけでは、それほど大きなメリットはないのですが、診療に付随する情報をクリックひとつで得られるということが、非常に大きいです。
「診療の付随する情報」とは、CT、内視鏡、レントゲンなどの画像情報、心電図、呼吸機能検査等の検査情報などです。

 
10年前くらいまでは、勤めていた総合病院でも画像はフィルムや紙で保存されており、過去の画像を見るためには、倉庫にある書類やフィルム棚を探し回らなければなりませんでした。とても面倒で時間がかかり、結局見つけられないこともありました。(大学病院でもそんな感じでした)

 
でも現在、当院ではほぼすべての情報を電子化し保存することができています。そのため、カルテの記載内容だけでなく、内視鏡のレポート、CTの画像、心電図、呼吸機能検査のレポート、他院からの紹介状など、すべての情報は、診察室の電子カルテから、ボタンをクリックするだけで見ることができます。
 特に当院のような内科では、過去のデータ、過去と現在のデータの比較は質の高い診療をするために非常に大切です。
 実は、当院で情報をすべて電子化し、パソコンからみられるシステムを作るには、かなり苦労しましたし、お金もかけました。でも、おかげで総合病院にも引けをとらないと思えるシステムができ、安全、安心の医療に貢献できていると思います。(過去に勤務した病院とくらべてもかなりいい方だと思います)

 
当院では現在、15台の電子カルテが参照できるパソコンが稼働していますが、電子カルテだけでなく、サーバーによる情報共有やグループウェアにより、院内の連絡、診療マニュアルや委員会議事録の共有化など、チーム医療にも役立っています。

 
当院では、「遠隔医療」も行っています。「遠隔医療」とは、ITを利用して、離れたところから医療を行なうことですが、当院では、医療画像の読影に利用しています。当院で撮影したCT画像は、インターネット回線を利用して画像を転送し、放射線科の専門医に読影してもらっています。
読影とは画像をみて異常所見をみつけ、レポートを作成してもらうことです。CT画像はもちろん私もチェックしますが、放射線科専門医は専門家ですので、私より質の高い読影ができます。また、人間ドック等で撮影する眼底カメラの画像も、遠隔医療により、眼科の専門医に読影してもらっています。
遠隔読影のシステムは、読影の場所を選びません。実際、CT画像は群馬で、眼底画像は大阪や東京で読影してもらっています。遠隔医療により、どこにいても専門医レベルの質の高い画像チェックができることになります。
医師の足りない上伊那地区では非常に助かりますね。

 
このように、院内の医療情報はほぼ電子化していますが、私が勉強する医学の知識、情報は電子化されていないものも多いです。
つまり、医学書です。世界で使われている英文の教科書、情報、文献等は、インターネットを通じて閲覧できるものも多く、便利です。


最近、非常にたくさん作成されている診療ガイドラインもインターネットで手に入るものがかなりあります。でも、成書を買わないといけない日本語の教科書、ガイドラインも多いです。情報をいつでもひきだせるようにしておくのも医療機関の仕事と考え、たくさんの本を購入しています。(当院の2階にある大きな本棚にはたくさんの本が並んでいます)
現在は、もともと専門の消化器内科だけでなく、内科を中心とした幅広い科の勉強をしているので、本の購入費用もかなりかかっています。しかも、必要な本を探すのも簡単ではありません。Amazon等で購入することもありますが、一番いいのは、各学会に赴き、そこに出品している医学書専門店で実物をみて購入することです。


私は、開院少し前から、消化器内科、内科にこだわらず幅広い学会に参加していますが、目的のひとつは、そこの書店でその分野の医学書を購入することです。たとえば、糖尿病学会に出店している医学書専門の書籍展示では、日本中の糖尿病関係の本がずらりと並んでいます。

 
ということで、今回は、医療における情報と当院の取り組みについて、書いてみました。

 
私が情報管理に力をいれているのは、医療の質を高めるのに、情報の役割が大きいと考えているからです。実際、臨床系の研究で行っているのも、情報を取りだし、診療に役立つように分析することです。
今後の目標としては、当院にある診療情報を分析し、さらに医療の質をたかめていくことを考えております。

人間ドック当日の流れについて

>クリニックについて

はじめまして。看護師の白鳥です。
今回は人間ドック当日の流れについて簡単にお話させていただきます。


クリニックに来院されたら受付をしていただきます。
事前にお送りした書類一式をお預かりさせていただき、待合にてお待ちいただきます。
まずはじめに血液検査の採血をします。
その後、ロッカー室にて検査着に着替えていただき、ドック専用の待合室にてお待ちいただきます。 
待合室にはテレビ、雑誌など揃えておりますので検査の合間にご活用ください。
その後、各種検査を行っていきます。


胸部レントゲン(肺CT付きの方は肺CT)

腹部エコー検査

検尿検査

心電図

眼底・眼圧検査

肺機能検査

内視鏡(胃カメラ)検査


診察



検査の順番は多少前後することがございますがこのような流れで検査を進めていきます。
全ての検査が終わるまで、大体の所要時間は2時間30分~3時間となりますので、おおよそ半日で全ての検査をすることができます。


検査内容など、より具体的な内容など気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
 

超音波検査で見られる脂肪肝

>クリニックについて

はじめまして 診療放射線技師の中沢です
超音波検査を担当していますが人間ドック受診の多くの方に脂肪肝がみられます。
そこで脂肪肝についてお話します。

食事で摂った脂肪は、小腸で脂肪酸に分解され、肝臓に送られます。
しかし、糖分や脂質を摂りすぎて、肝臓に送られる脂肪酸が増えると、脂肪酸から作られる中性脂肪が肝臓にたまります。
皮下や内臓に中性脂肪がたまると肥満になりますが、肝臓にたまると脂肪肝になります。
健康な肝臓でも3~5%の脂肪を含んでいますが、5%を超えた場合を脂肪肝といいます。
年代では30~70代に多く、男性では40歳前後、女性では40代以降の中高年に多くみられます。また、アルコール(お酒)の飲みすぎても肝臓に中性脂肪がたまります、アルコールを飲まない人でも、肥満や糖尿病などが原因で脂肪肝になり、そして重症化することで肝硬変や肝臓ガンになることがあります。
脂肪肝の状態は超音波検査で明瞭にわかります。脂肪肝の重症化の程度を判定(超音波エラストグラフィー検査)することができます。
 
脂肪肝には自覚症状がありません。肝臓は再生能力・代償能力に優れ、ダメージを受けても残った正常細胞が余分に働き、機能を維持するからです。肝臓は痛みなどの症状を出すことがあまりないので、そのため肝臓に異常があっても気付かず、異常に気付いたときには病気がかなり進んでいることがあります。そのため、人間ドックなど定期的な検診を受けて、肝臓の状態を把握することをお勧めいたします。

バースディドックのすすめ

>クリニックについて

こんにちは、臨床検査技師の清水です。

検診やドックというと、病気が見つかるのが怖いから受けたくない、と言われる方がいます。
確かに検診で病気が見つかることもありますが、それほど多くはありません。
自覚症状がない体調の良いときに受ければ、ふだんの検査値がわかりますし、もし具合が悪くなって検査したときに、ドックの数値がその方の基準値となって高いか低いか判断できます。

また、ドックを受けられる方の検査を担当していてよく感じるのは、視力や聴力、眼圧などの感覚器が本人の気がつかないうちに悪くなっていることです。
感覚器は一度悪くなると戻らないので、早い段階で気づいて専門の科で診てもらうことで、それ以上悪くならないように手を打つことができます。当院のドックには眼底検査も含まれており委託した眼科医に写真を読影してもらっています。 

それでもなかなかドックを受けるきっかけがないな・・・と思ってる方にお勧めなのが、誕生日などの節目に受けられることです。
また結婚記念日などにパートナーと一緒に受けてお互いの健康を確認しあうというのはいかがでしょうか?
車の車検みたいに、今は調子の悪いところがなくても、よい状態を維持するための定期的な人間ドックをお勧めします。

人間ドックとがんの発見

>クリニックについて


こんにちは、臨床検査技師の百瀬です。

最近テレビで芸能人の方ががんで手術を受けた・・・というニュースを目にすることが多くなりましたが、皆さん『がん』という病気にどういう印象をお持ちですか?

命に関わる恐い病気、早く発見した方がいい病気…などのイメージがあるかとは思いますが、その反面で自分は大丈夫、自分にはまだ関係ない病気だと考えている方もいるのではないでしょうか?
現在日本の死亡原因の1位はがん(悪性新生物)によるものです。死亡原因全体の28.7%、およそ3.5人に1人ががんによって亡くなっていますので、がんは誰もがかかる可能性のある病気であるといえます。
部位別では男性が肺がん、胃がん、大腸がん、女性が大腸がん、肺がん、胃がんの順に多くなっています。(厚生労働省平成27年人口動態統計月報年計の概要より)

がんの早期発見のためには、肺がん検診、胃がん検診などの部位別のがん検診を受診するのも良いのですが、身体全体を一度に詳しく調べることができる人間ドックの受診がおすすめです。
メタボリックシンドロームをはじめとする生活習慣病の発見や改善にも役立つのはもちろん、まだ症状の出ていない早期のがんを発見するのにとても有効です。

病気を他人事だと思わずに、自分の体と向き合って健康で安心できる毎日が送れるよう年に一度の人間ドックを受診してはいかがでしょうか?

人間ドックの種類について

>クリニックについて

こんにちは。管理栄養士の橋爪です。
今回は当院で行っている人間ドックの種類とオプション検査について紹介したいと思います。
当院で行っている人間ドックは以下の2種類があります。


◎通常人間ドック 40500円(税込み)
◎肺CTつき人間ドック 48500円(税込み)


この肺CTつき人間ドックは、通常人間ドックで行う肺検査をレントゲンではなく、CTで行います。CTとレントゲンの検査の違いについては他のスタッフが紹介するので、ブログを読んでいただければと思います。
また、人間ドックのオプションとして検査を行うことが出来ます。現在は、以下の3つのオプションがあります。


◎大腸内視鏡検査 20000円(税込み)
◎肺CT 10000円(税込み)
◎腹部エラストグラフィー 2500円(税込み)


※もし、通常の人間ドックに加えて大腸内視鏡検査を同じ日に行いたい場合は、通常人間ドック+大腸内視鏡検査 60500円(税込み)となります。

何かわからないことや不安なことがありましたら、
お気軽に0265-71-8855までお問い合わせください。(^^)♪

上伊那の医療事情

>その他

こんにちは。院長の久保田です。
 今回は、上伊那地域の医療事情について、少し書いてみたいと思います。
長野県の二次医療圏は、上伊那の他、長野、北信、松本、大北、上小、佐久、諏訪、飯伊、木曽の10医療圏に分かれています。
 各2次医療圏の状況や比較が、長野県が策定している「長野県医療構想(案)」にまとめられており、インターネット上から閲覧できます。
 これをみると、上伊那地域の医療従事者数(医師、看護師など)、病床数が、他の医療圏を比較して異常に少ないことがわかります。(添付図を参照してください)(これは絶対数でなく、人口10万人あたりの数です)
 医師数は木曽の次の県内で下から2番目、病床数は一番少ないことがわかります。図には示しませんが、人口あたりの看護師数も、県内で一番下です。木曽は権平トンネルでつながり、助け合わなくてはならないお隣の地域ですので、上伊那~木曽の医療機能が、県内でも非常に低い方であることがわかります。
「長野県地域医療構想」には、患者の流入や流出についても記載があります。上伊那からは松本地域、諏訪地域への流出がかなりあります。
他の地域まででかけていけばいいという考えもありますが、私は、やはり自分の住む地域で治療が受けられることは、重要だと思っております。
 会社やビジネスが東京など大都市を中心に広がっていくように、医療も都市に流れていく傾向があります。東京23区内には、大学病院や有名病院がたくさんあり、人口当たりの医師を中心とする医療従事者数が非常に多くなっています。また、医局制度はまだ残っており、どの県も、医学部と大学病院のある市に医師や医療従事者が集中する傾向にあります。長野県では、松本医療圏が断トツに医師数が多くなっています。
 世の中、栄えるところはより栄える、勝ち組はさらに勝ち組になる、という傾向があると思います。でも、医療はどの地域に必要なものであり、地域で維持していく努力が必要と思っています。
 私は当院を開院する前、松本の相澤病院にいました。松本には信大医学部付属病院もあり、長野県内では特に医療資源が豊富なところです。
 でも、私は故郷である上伊那の医療状況がよくなって欲しいという思いがあります。それも、伊那に戻ってきた理由のひとつです。
 当院が開院した2013年ころから、上伊那の医療事情は、少しよくなってきているような気がしています。
 一時、お産ができる施設が伊那中央病院のみで、里帰り出産ができないという問題がありました。しかし、駒ケ根レディスクリニック、菜の花マタニティクリニックとお産ができる医療施設が開院しました。これは地域にとって非常に大きなことだと思っています。
伊那中央病院も地域の拠点病院としての機能を拡充してきており、また、私だけでなく、他の地域から上伊那に開業する先生方も何人かでてきています。なんとなく、上げ潮な雰囲気を感じています。地域や病院にとって、この「よくなっていく」雰囲気が大事だと思っています。「よくなっている」場所には人が集まるからです。
 でも、まだ上伊那の医療は不十分だと思います。上伊那には心臓血管外科の手術ができる病院がない。伊那中央病院や昭和伊南総合病院には、腎臓内科、耳鼻科の常勤医がいない。その他、医師、看護師等、医療従事者の絶対数が足りず、医療機能が不十分なため、他の医療圏に頼らなければいけない状況が多いと思います。
 医療(というか日本)は行政の決定による影響が大きく、個人のがんばりでは変わりにくいところも多いのですが、「なんとかならないかなあ」と、いつも考えています。
 当院は、小さな組織ですが、地域医療の流れをよくするような働きができたら、と思っています。

年始のご挨拶

>その他

院長の久保田です。遅くなってしまいましたが、新年のご挨拶をさせていただきたいと思います。
昨年は多くの方々にお世話になり、ありがとうございました。本年もよろしくお願いいたします。

昨年、2016年は、医療機能の充実のため、投資に力をいれた1年でした。
まず、3月に大腸内視鏡を1本追加購入しました。それにより、大腸カメラの受け入れ件数を増やすことができ、以前に比べ、お待たせせずに検査を予約することができるようになりました。
4月には、院内の医療画像サーバーを、PSPという大手メーカーのものに変更しました。これにより、CT、内視鏡、超音波検査などの画像をより効率的に表示、検索、比較できるようになりました。また、内視鏡や超音波のレポートシステムも購入し、綺麗でわかりやすいレポートを患者様にお渡しできるようになりました。私は、情報を効率よく保管、検索、表示することは、現代の医療において、とても大切なことだと考えております。
 9月には、増築を行いました。専用の大腸カメラ準備室、検査室、栄養相談室をつくり、更衣室や採血スペースの拡充などを行いました。患者様や人間ドックを受診される方が、快適で効率よく診療・検査が受けられるようにしています。
 また、増築に伴い、高性能超音波装置を1台購入しています。もともとあった機械と2台体制で検査ができ、また、超音波エラストグラフィーという、肝臓の硬さを測定する検査ができるようになりました。それにより、苦痛なく、肝硬変のリスクや診断を行うことができるようになりました。
 人間ドックは、開院当初は金曜日のみでしたが、上記の器材購入や増築、人材の確保等により、毎日受け入れられるようになり、受け入れ人数も増やすことができるようになりました。

 このように、昨年は、機械、ものへの投資が多い1年でしたが、今年、2017年は、‘ヒト’のレベルアップ、つまり職員の能力向上に力をいれていく予定でおります。
 すでに今年に入り、定期的な委員会、勉強会を開催するようにしていますが、職員のレベルアップを通し、より安全で安心な医療が行えるように努力していく所存でございます。
 本年も久保田内科クリニックをよろしくお願いいたします。

はじめまして

>その他

はじめまして。1月よりお世話になっております臨床検査技師の清水です。
早いもので、年が明けてひと月が経ちました。
まだ不慣れなことも多く、教えてもらうことが多いのですが、検査技師として主体的に働けてやりがいを感じています。
今までの経験を生かして、お役に立ちたいと思っています。

さて、私の実家は山形県の庄内地方といいまして、日本海に面しています。今年もお正月に帰省してきました。初詣に毎年行くのが、鶴岡市にある善宝寺というお寺です。

ご祈祷してもらった後、毎年ご住職がありがたいお話をしてくれます。
今年はこんなお話でした。
『 皆さんは「シン」というとどんな漢字を思い浮かべますか?』

私が浮かんだのは「芯」でした。
後で聞くと、長女は「真」次女は「慎」。主人は「新」息子は私と同じ「芯」。

「シン」といって思い浮かべる漢字は、その人の今の心を表しているのだそうです。
新しいことをはじめようとしている人は「新」かもしれない。
親のことが気になっていて「親」を思い浮かべる人、体のことが心配な人は「身」「心」
つらい環境にある人は「辛」かもしれない。
他にも「信」「伸」「進」・・・いっぱいあります。

なるほど・・・そうすると今の私が「芯」が浮かぶということは、芯を強くしたいということなのかなと納得しました。

読んでくださっている皆さんはどんな「シン」が浮かびますか?

そう考えると、「シン」という漢字はどんなにたくさんあるのだろうと、子供の漢字字典で調べると、38字でした。他に調べてみると「ソウ」が51字、「ショウ」が82字。
一位は「コウ」97字でした。びっくりです。

そんなわけで、今年1年無病息災で、新鮮な気持ちで向かいたいと思います。
よろしくお願いいたします。

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