当院では、上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)・下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)が実施可能です。
上部・下部ともに、ご希望の方は、鎮静して検査が可能です。(鎮静による追加料金はありません)
Web予約が可能です。(下記参照)(電話でも予約可)
胃カメラのWeb予約について
健康診断での胃カメラは、保険で行えないため、自費となります。保険適応で胃カメラを受けたい場合は、健康診断以外の検査目的を伝えてください。
*保険で胃カメラを受ける理由の例:胃が痛い、胸やけがする、胃がもたれる、ピロリ菌がいる可能性がある、ピロリ菌の除菌歴がある、過去に胃カメラで異常をいわれた(胃ポリープ、胃癌など)、食欲がない、体重が減った、その他諸々
検査料金の目安
| 保険適応での胃カメラ | 11500円(検査料金) | 3割負担:支払額 3,450円 1割負担:支払額 1,150円 | 検査費用の他、初診料、再診料などが追加されます。 鎮静の有無で価格は変わりません。 |
| 胃カメラ健診(自費) | 22,000円(自費:内税) | 鎮静の有無で価格は変わりません。生検した場合、異物除去を行った場合、保険診療で追加料金がかかります。 |
- Web予約は下記のリンクから、カテゴリ「胃カメラ」→ メニュー「胃カメラ(保険診療)」または 「胃カメラ健診(自費) 22,000円(内税)」または、を選択。
- お電話でも予約できます。
- Web予約後、リンクから、「Web問診票」を入力してください。
- 内服薬がある場合、当日朝は、内服しないでご来院ください。
- 生検した場合、保険診療で別料金がかかります。
- 認知症がある場合、ADL(身体活動性)が低い場合などは、当院では検査ができない場合があります。
- 「鎮静」をご希望の場合でも、事前診察で、「鎮静によるリスクが高い」と判断された場合は、鎮静での胃カメラが受けられない場合があります。また、当日の医師診察で、胃カメラ施行のリスクが高いと判断された場合は、胃カメラが受けられない場合があります。
- 鎮静で内視鏡検査をうけた場合、検査終了後1時間は、車の運転ができなくなります。
- 当日、風邪症状や発熱などの感染症症状がある場合、検査がうけられない場合があります。
- 妊娠中の方は、検査を受けられません。
- 授乳中の方で鎮静する場合は、「検査後、24時間断乳し、搾乳後に授乳再開」となります。
- 検査前日の夕食は、消化の良いものを、夜9時までに済ませてください。夕食以降は検査が終わるまで何も食べないでください。水分(水・お茶)は摂ってもらって構いません。
- 検査の説明は、以下のリンクで説明書が開きます。
下部消化管内視鏡(大腸カメラ)の予約について
大腸カメラを受けるには、「事前受診」が必要です。Web予約の場合は、カテゴリ「大腸カメラ」⇒メニュー「大腸カメラ事前受診」(2026年4月以降の予約は「大腸カメラ事前受診2026年4月~」で予約を取得してください。お電話でも予約をお取りすることができます。事前受診は保険診療となります。
事前予約時に、検査の日程を決めますが、予め、検査日を決めておくことができます。Web予約の場合は、カテゴリ「大腸カメラ」⇒メニュー「大腸カメラ(保険診療)検査日予約」(または、「大腸カメラ検診(自費)検査日予約 33,000円(内税)」)を、「大腸カメラ事前受診」の予約日より7日以上あとに、予約してください。お電話でも、検査日の予約を確保することができます。
健康診断の大腸カメラでは保険診療ができません。受診時に何かしらの大腸カメラを受ける理由をお伝えください。「健康診断で大腸カメラを受けたい」と仰られた場合は、自費検査となる場合があります。
検査料金の目安
| 大腸カメラ(保険適応:下剤込み)生検もポリープ切除も行わなかった場合 | 16200円 3割負担:支払額4,860円 1割負担:1,620円 | 検査料金のみの金額です。初診料、再診料などが別にかかります。鎮静の有無で料金はかわりません。 |
| 大腸カメラ健診(自費)検査料金 | 33,000円(自費:内税) | 鎮静の有無で価格は変わりません。大腸ポリープを切除した場合、自費診療ではなくなり、保険診療となります。(自費分の支払いは不要となります) |
| 大腸ポリープを切除した場合(2㎝未満)(保険診療、自費診療ともに、ポリープを切除した場合は保険診療となり、この金額のみとなります) | 1臓器の場合:74,310円 3割負担:支払額 22,293円 1割負担:支払額 7,431円 2臓器の場合:82,910円 3割負担:支払額 24,873円 1割負担:支払額 8,291円 3臓器の場合:91,510円 3割負担:支払額 27,453円 1割負担:支払額 9,151円 | 検査料金のみの金額です。初診料、再診料などが別にかかります。鎮静の有無で料金はかわりません。 |
- 下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)では、検査前の、事前の診察(受診)が必要です。(人間ドックのオプションを除く)
- 検査日の予約は、希望の方のみお取りください。(検査日予約のない方は、受診時に検査日を決めます)
- 「大腸カメラ検査」の予約は、「事前受診」よりも7日以上あとに取得してください。(中止していただく薬剤がある場合があるため)
- 「事前受診」の際、「お薬手帳」をご持参ください。また、1年以内に血液検査をしている場合、検査結果があればご持参ください。
- 下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)では、発見した大腸ポリープを切除することも可能です。(状況により、切除できない場合もあります)
- 「鎮静」をご希望の場合でも、事前診察で、「鎮静によるリスクが高い」と判断された場合は、鎮静での大腸カメラが受けられない場合があります。
- 胃カメラ・大腸カメラを同時に行うこともできます。受診時にご相談ください。
- Web予約後、リンクから、「Web問診票」を入力してください。
- 認知症がある場合、ADL(身体活動性)が低い場合などは、当院では検査ができない場合があります。
Web予約に不備がある場合は、メールなどで連絡を差し上げます。メールの返信がない、連絡がとれない場合は、予約をキャンセルさせていただく場合があります。
Web予約不備の例: ・事前予約、または検査予約の片方しか予約がない ・事前予約と検査予約の間隔が6日以内 ・事前予約と、検査予約で、「自費」「保険診療」が一致していない など
