当院では、上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)・下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)が実施可能です。
上部・下部ともに、ご希望の方は、鎮静して検査が可能です。(鎮静による追加料金はありません)
鎮静で内視鏡検査をうけた場合、検査終了後1時間は、車の運転ができなくなります。
上部消化管内視鏡(胃カメラ)
- 保険で行う場合と、自費で行う場合があります。(胃カメラ健診)
- 保険で行う場合は、胃カメラが必要な医学的理由が必要になります。(医学的理由については、下記参照)
- 自費で行う場合(胃カメラ健診)のみ、Web予約が可能です。
- 保険で行う場合は、電話予約、または、事前受診にて胃カメラの必要性を判断し、予約をいれることになります。
上部消化管内視鏡が必要な医学的理由の例
胃バリウム健診で要精査、ピロリ菌が陽性・又は除菌すみ、上腹部の痛み・違和感・胸やけなどの症状がある、過去の内視鏡検査で経過観察(時間をおいての再検査)するように医師にいわれている など
胃カメラ健診(自費)について
胃カメラ健診(自費) | 22,000円(自費) | 鎮静の有無で価格は変わりません。生検した場合、異物除去を行った場合、保険診療で追加料金がかかります。 |
- Web予約が可能です。
- Web予約は下記のリンクから、カテゴリ「胃カメラ」、メニュー 「胃カメラ健診(自費) 22,000円(内税)」を選択
- Web予約後、リンクから、「Web問診票」を入力してください。
- 内服薬がある場合、当日朝は、内服しないでご来院ください。
- この枠で予約した場合、「保険適応となる理由」が存在した場合でも、保険診療でなく、自費診療となります。
- 生検した場合、保険診療で別料金がかかります。
- 「鎮静」をご希望の場合でも、事前診察で、「鎮静によるリスクが高い」と判断された場合は、鎮静での胃カメラが受けられない場合があります。また、当日の医師診察で、胃カメラ施行のリスクが高いと判断された場合は、胃カメラが受けられない場合があります。
- 鎮静で内視鏡検査をうけた場合、検査終了後1時間は、車の運転ができなくなります。
- 当日、風邪症状や発熱などの感染症症状がある場合、検査がうけられない場合があります。
- 妊娠中の方は、検査を受けられません。
- 授乳中の方で鎮静する場合は、「検査後、24時間断乳し、搾乳後に授乳再開」となります。
- 検査前日の夕食は、消化の良いものを、夜9時までに済ませてください。夕食以降は検査が終わるまで何も食べないでください。水分(水・お茶)は摂ってもらって構いません。
- 検査の説明は、以下のリンクで説明書が開きます。
下部消化管内視鏡(大腸カメラ)
- 下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)では、検査前の、事前の診察(受診)が必要です。(人間ドックのオプションを除く)
- 事前受診は、Web予約ができます。カテゴリ「診察予約」メニュー 「大腸内視鏡をご希望の方」受診時に、内視鏡検査の日程を決めることになります。
- 下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)では、発見した大腸ポリープを切除することも可能です。(状況により、切除できない場合もあります)
- 「鎮静」をご希望の場合でも、事前診察で、「鎮静によるリスクが高い」と判断された場合は、鎮静での大腸カメラが受けられない場合があります。