当院では、上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)・下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)が実施可能です。

上部・下部ともに、ご希望の方は、鎮静して検査が可能です。(鎮静による追加料金はありません)

保険診療の検査と、自費の「内視鏡検診」があります。

Web予約が可能です。(下記参照)

保険診療での検査と、自費での検査(内視鏡検診)

  • 保険診療で検査を受ける場合は、内視鏡検査が必要な、医学的理由が必要となります。(医学的理由については下記参照)
  • 保険診療、自費診療ともに、Web予約が可能です。自費診療の枠で予約を取得した場合は、検査が必要な医学的理由があったとしても、自費診療となります。

上部消化管内視鏡(胃カメラ)が必要な医学的理由の例

 胃バリウム健診で要精査、ピロリ菌が陽性・又は除菌すみ、上腹部の痛み・違和感・胸やけなどの症状がある、過去の内視鏡検査で経過観察(時間をおいての再検査)するように医師にいわれている など

下部消化管内視鏡(大腸カメラ)が必要な医学的理由の例

  便潜血検査陽性、血便、便通異常(便秘、下痢など)、貧血、体重減少や腹部腫瘤、大腸がんの家族歴 など

胃カメラのWeb予約について

胃カメラ健診(自費)22,000円(自費:内税)鎮静の有無で価格は変わりません。生検した場合、異物除去を行った場合、保険診療で追加料金がかかります。

保険診療の場合の検査代金の目安は、「各種検査・治療費用一覧」をご参照ください。(クリックでリンクが開きます)

  • Web予約は下記のリンクから、カテゴリ「胃カメラ」→ メニュー 「胃カメラ健診(自費) 22,000円(内税)」または、「胃カメラ(保険診療)」を選択。
  • 「胃カメラ健診(自費) 22,000円(内税)」で予約した場合、「保険適応となる理由」が存在した場合でも、保険診療でなく、自費診療となります。
  • Web予約後、リンクから、「Web問診票」を入力てください。
  • 内服薬がある場合、当日朝は、内服しないでご来院ください。
  • 生検した場合、保険診療で別料金がかかります。
  • 「鎮静」をご希望の場合でも、事前診察で、「鎮静によるリスクが高い」と判断された場合は、鎮静での胃カメラが受けられない場合があります。また、当日の医師診察で、胃カメラ施行のリスクが高いと判断された場合は、胃カメラが受けられない場合があります。
  • 鎮静で内視鏡検査をうけた場合、検査終了後1時間は、車の運転ができなくなります。
  • 当日、風邪症状や発熱などの感染症症状がある場合、検査がうけられない場合があります。
  • 妊娠中の方は、検査を受けられません。
  • 授乳中の方で鎮静する場合は、「検査後、24時間断乳し、搾乳後に授乳再開」となります。
  • 検査前日の夕食は、消化の良いものを、夜9時までに済ませてください。夕食以降は検査が終わるまで何も食べないでください。水分(水・お茶)は摂ってもらって構いません。
  • 検査の説明は、以下のリンクで説明書が開きます。

下部消化管内視鏡(大腸カメラ)のWeb予約について

大腸カメラ(自費)事前受診3,300円(自費:内税)大腸カメラを受けるための事前受診の料金となります。
大腸カメラ健診(自費)検査料金33,000円(自費:内税)鎮静の有無で価格は変わりません。大腸ポリープを切除した場合、自費診療ではなくなり、保険診療となります。(自費分の支払いは不要となります)
大腸カメラ+胃カメラ検診(自費)検査料金55,000円(自費:内税)(大腸カメラ33,000円、胃カメラ22,000円)鎮静の有無で価格は変わりません。大腸ポリープを切除した場合、大腸カメラ分は、自費診療ではなくなり、保険診療となります。(自費診療の支払いは不要となります)
胃カメラで生検した場合、異物除去を行った場合、保険診療で追加料金がかかります。

保険診療の場合の検査代金の目安は、「各種検査・治療費用一覧」をご参照ください。(クリックでリンクが開きます)

  • 下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)では、検査前の、事前の診察(受診)が必要です。(人間ドックのオプションを除く)
  • Web予約は、「事前受診」と「大腸カメラ検査日」の2日分の予約を取得してください。
  • 「大腸カメラ検査」の予約は、「事前受診」よりも7日以上あとに取得してください。(中止していただく薬剤がある場合があるため)
  • 「事前受診」の際、「お薬手帳」をご持参ください。また、1年以内に血液検査をしている場合、検査結果があればご持参ください。
  • 下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)では、発見した大腸ポリープを切除することも可能です。(状況により、切除できない場合もあります)
  • 「鎮静」をご希望の場合でも、事前診察で、「鎮静によるリスクが高い」と判断された場合は、鎮静での大腸カメラが受けられない場合があります。
  • 胃カメラ・大腸カメラを同時に行うこともできますが、Web予約ができるのは、「自費診療(大腸カメラ+胃カメラ検診)」のみですとなります。
  • Web予約後、リンクから、「Web問診票」を入力てください。

Web予約に不備がある場合は、メールなどで連絡を差し上げます。メールの返信がない、連絡がとれない場合は、予約をキャンセルさせていただく場合があります。

  Web予約不備の例: ・事前予約、または検査予約の片方しか予約がない ・事前予約と検査予約の間隔が6日以内  ・事前予約と、検査予約で、「自費」「保険診療」が一致していない など